2014年職稱日語趣味閱讀:浪花

　　今、海搌にうちよせている波は、いつからともかぞえられないはどの、哞い昔から今日まで、同じ整べを酪り返している波は、じつにのんびりしたものである。よくもああつづくと思えるくらいである。

　　?整ではあるが、屈?がない。おそらくは自然のままに?いているからであろう。もっとも、?には、大波が打ち寄せたり、津波つが陰ったりすることもあるが、それは日常のことではない。そして、それもまた、自然のひとつのあらわれだと思うと、どうにも不服は言えない。自然には、企みがないからである。?力を振り回したり、利をむさぼるということがないからである。

　　それだから自然に接すると、おのずから心がなごむのであろう。

　　單詞注釋

　　1、いつからとも：不知何時起

　　2、かぞえられない：無法計算，無以計數(shù)

　　3、屈?：つかれあきること。(厭倦、疲憊)

　　4、むさぼる：?ち足りることなく欲する。まだ十分ではないとして、いくらでもほしがる。(貪圖、不能滿足)

　　5、心がなごむ：心平氣和

　　譯文

　　浪花

　　山本有三

　　眼前拍岸而來的浪花，正在重復(fù)著起至遠(yuǎn)古那無法計算的年代的同一動作。從那遠(yuǎn)古無法計算的年代到今天，重復(fù)著同一動作的浪花，的確是一種悠閑之物。它使人不由得想起，可真持續(xù)的如此之久!

　　雖說這動作有些單調(diào)，但卻并不乏味。這也許是因為其如此自然的運(yùn)動吧。不過，有時也會發(fā)生巨浪拍岸，或是海嘯突襲而至的情形，但這些并非是常見之事。同時如果認(rèn)識到這些也是大自然的一種自然現(xiàn)象，那你就不會有任何怨言了。因為大自然歷史沒有任何陰謀詭計的，它既不會到處行使其特權(quán)，又不會貪利妄為。

　　所以，我們面對這大自然，自然而然的也會心平氣和的了。